「マルチリンク式サスペンション」の版間の差分

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性能を維持するためには、使用過程でのブッシュ類の管理を厳密に行う必要があり、ブッシュの交換周期は短い。作業工程と調整箇所が多いことから、分解、組み付け、その後の[[ホイールアライメント]]調整にも時間を要す。時間短縮のためブッシュの打ち換えをせず、アームごとのアッセンブリー交換を推奨している販売店もあるが、当然、部品代の増額となり、いずれの場合も他の懸架方式に比べ、ランニングコストは上昇する。
 
マルチリンク式基本的に「仮想転舵軸を持った構造」とされているが、厳密な定義がなく、いため「ダブルウィッシュボーンの延長線上にある形式と書かれた資料もあるが、

996型[[ポルシェ・911]]のように、I アームとセミトレーリングアームを組み合わせたようなもの「仮想転舵軸」が存在するので、あくまで複数(主に4本以上)のアームによって構成されたサスペンションの総称といえるうわけではない
 
== 関連項目 ==