「リサジュー図形」の版間の差分

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m 振動数の比が無理数の場合
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'''リサジュー図形'''(りさじゅーずけい、Lissajous figure)あるいは'''リサジュー曲線''' (Lissajous curve) とは、互いに直交する二つの[[単振動]]を合成して得られる軌跡が描く平面図形のこと。リサジューはリサージュと表記されることもある<ref>このように表記に揺れがあるが、例えば長倉三郎他(編)『岩波理化学辞典第5版』岩波書店 ISBN 978-4000800907 での見出しは「リサジュー図形」である。</ref>。それぞれの振動の振幅、振動数、初期位相の違いによって、多様な曲線が描かれる。振動数の比によってが[[無理数]]の場合[[閉曲線]]にはならず、軌道は有限の[[平行四辺形]]領域を稠密に埋める。
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:<math>x=A\cos(at),\ y=B\sin(bt+\delta).</math>