「スプリンクラー」の版間の差分

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電算室等で、不慮の散水により莫大な損失を被るおそれのある場所で用いられる。[[自動火災報知設備]]等からの信号とスプリンクラーヘッドの開放の二つの動作がなければ散水しない構造である。したがって、単なるヘッドの破損等のみでは動作しない。
 
最近予作動式スプリンクラーの発展型で「真空スプリンクラー」なるシステムが開発されている。予作動弁の2次側に負圧水を充填したもので火災時以外は放水せず、火災の時には迅速に放水消火する画期的なシステムである。地震の時にスプリンクラーが破損して甚大な水損が散見されるが、それを防ぐ為に適したシステムである。既に「日本国消防庁」及び「韓国消防庁」より認証されています
 
====開放式====