「三養基郡」の版間の差分

1896年4月1日現在の三養基郡の郡域は、[[郡制肥前国]]に基づき三根郡（みねぐん）、養父郡（やぶぐん）、基肄郡（きいぐん）であった。[[1878年]]の三[[郡区町村編制法]]施行の際は3郡合同の郡役所が養父郡轟木村（後の鳥栖町。現[[鳥栖市]]）に置かれた。1896年4月1日の[[郡制]]施行の際、3郡は合併してで三養基郡となり、郡役所は引続き鳥栖町に置かれた。郡名は三郡の頭文字を取ったものである。当初時の郡域は、現在の[[鳥栖市]]の市全域も含んでいた。

[[1954年]]4月1日、鳥栖町ほか1町3村が合併・市制施行して鳥栖市となった。[[2005年]]3月1日に[[中原町]]・[[北茂安町]]・[[三根町]]・が合併し、みやき町となった。