「指揮棒」の版間の差分

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==その他==
*[[唱]]音楽などでによっては、指揮棒(タクト)を用いずに指揮することもある。指揮の動きが小さくなり腕が疲れやすくなる反面、発音の表情をより豊かに表現することが出来るとされる。[[レオポルド・ストコフスキー]]は「1本の棒より10本の指の方が優れた音色を引き出せる」と常時指揮棒を用いなかったことで有名である。[[ヘルベルト・フォン・カラヤン]]や[[ヴォルフガング・サヴァリッシュ]]は合唱音楽のときにのみ指揮棒を使わなかった。
*[[レナード・バーンスタイン]]は演奏中に指揮棒をオケや聴衆に向かって飛ばした事がしばしばあった。
*[[ゲオルグ・ショルティ]]は、演奏中に指揮棒を額に突き刺し[[血液|血]]を流した事が時々あった。