「エクトール・ギマール」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m Collard によってCommonsから削除された Guimard_beranger_roast.jpg を除去。理由: FOP issues, see w:commons:Commons:Deletion requests/French architects.
m Collard によってCommonsから削除された Guimard_beranger_stglass.jpg を除去。理由: FOP issues, see w:commons:Commons:Deletion requests/French architects.
15行目:
 
[[ヴィクトール・オルタ]]特有の光窓は、ギマールの作品にはむしろ欠けた要素であるが([[1911年]]のメザラ邸[http://nakano.main.jp/misc/guimard/mezzara/153019.jpg]という後期の例を除けば)、ギマールは彼の建築物の容積測定において、驚くべき空間的実験を行った。特にコワイヨー邸[http://lartnouveau.com/artistes/guimard/maison_coilliot.htm]とその困惑を誘うダブル・ファサード(1898年)、ヴィラ・ラ・ブリュエット[http://lartnouveau.com/artistes/guimard/pavillons/villa_bluette.htm]とその美しい容積的調和(1898年)、そしてとりわけカステル・アンリエット[http://www.lecercleguimard.com/accueil.html]([[1899年]])とカステル・ドルジュヴァル[http://aplressources.free.fr/GUIMARDOC/5t.html]([[1905年]])。これはすなわち[[ル・コルビュジエ]]理論の25年前における、力強く非対称的な「フリー・プラン」の過激なデモンストレーションである。しかしながら、対称性は捨て去られたわけではない。1905年の豪奢なノザル邸[http://lartnouveau.com/artistes/guimard/documents/hotel_nozal.htm]は、ヴィオレ・ル・デュックの提唱した方形図の合理的配置を利用している。
 
[[Image:Guimard beranger stglass.jpg|left|thumb|エクトール・ギマール - カステル・ベランジェのステンドグラス - 1898]]