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'''松下電工インパルス'''(Matsushita(まつしたでんこう-、英表記:Matsushita Electric Works, Ltd. AmericanFootballClub IMPULSE)は日本社会人[[アメリカンフットボール]]リーグ([[Xリーグ]])西地区所属の実業団チームである。[[1974年]]創部。
 
==チームのあゆみ==
創部当初から常に関西の社会人アメリカンフットボールにおいて中心的位置を占める。チーム名の由来は「フットボール界と社内に衝撃(インパルス)を与える」とするところから。1987年に松下電工のCIスポーツと指定、1995年にはCIスポーツとして全社的サポートを受けるに至る。
[[1974年]]創部の松下電工インパルスは創部当初から常に関西の社会人アメリカンフットボールの中心的存在として、[[アズワンブラックイーグルス|ブラックイーグルス]]、[[イワタニサイドワインダーズ|サイドワインダーズ]]、[[SRC神戸ファイニーズ|ファイニーズ]]、マイカル、[[アサヒ飲料チャレンジャーズ|アサヒ飲料]]、[[内外電機マーヴィーズ|内外電機]]など、その時々の追随するライバルチームを退け、関西社会人リーグの孤高の王者として、関東の有力チームに対抗すべく、重要な役割を担ってきた。
 
[[1990年]]シーズンに初の社会人日本一となり、[[1991年]][[1月3日]]には初の第44回[[ライスボウル]]に初出場を果たしたがすも[[日本大学フェニックス]]に13-35で。当時の日本大学の主力にはWR[[梶山竜誠]](→[[アサヒビールシルバースター|アサヒビール]])やDL[[佐々木康元]](→アサヒビール)、C[[安部奈知]](→[[オービックシーガルズ|シーガルズ]]→[[オンワードスカイラークス|ON-SKY]])らがいたれる
[[1994年]]シーズンの第48回ライスボウルでは初めて[[甲子園ボウル]]を制覇した[[立命館大学パンサーズ]]を16-14で下し、初の日本一を達成。
 
[[1995年]]シーズンに2年連続3回目のライスボウル出場。この時はQB[[杉本篤]]擁する[[京都大学ギャングスターズ]]に21-35で敗れる。
[[1994年]]シーズンのライスボウルでは初めて[[甲子園ボウル]]を制覇した[[立命館大学パンサーズ]]を16-14で下し、初の日本一に輝く。当時の立命館大学にはQB[[東野稔]](→アサヒビール)やTE[[門脇康晋]](→松下電工)やLB[[河口正史]](→[[アサヒ飲料チャレンジャーズ|アサヒ飲料]])、WR[[下川真司]](→松下電工)らがいた。
 
その後は東京スーパーボウルに3回出場するもライスボウルには届かず、[[1999年]]シーズンには、アサヒ飲料、マイカルに続くリーグ3位でファイナル6出場も断たれるが、戦力を補強し、[[2004年]]シーズンには強力守備陣を擁して、9年ぶり4回目のライスボウル出場を果たし、立命館大学を26-7で破って10年ぶり2回目の日本一を達成する。
[[1995年]]シーズンにもライスボウル出場。この時はQB[[杉本篤]]擁する[[京都大学ギャングスターズ]]に21-35で敗れる。
 
[[2005年]]シーズンには世代交代が進み、OL陣の退団などにより攻撃力がダウン。2004年の[[関西学院大学ファイターズ]]のエースQB[[河野順]](DBに転向)や立命館大学出身2年連続[[甲子園ボウル#ミルズ杯|ミルズ杯]]を獲得した受賞QB[[高田鉄男]]らが入団し、ベテランQB[[高橋幸史]]と共に2年連続日本一を目指したが、[[ジャパンXボウル]]で敗れ、ライスボウル出場を逃した。
その後はライスボウルから遠ざかり、途中、[[1999年]]シーズンには、アサヒ飲料、マイカルの後塵を喫し、リーグ3位でプレーオフ出場すら断たれると云う屈辱も経験するが、[[2004年]]シーズンには[[山中正喜]]や[[脇坂康生]]らの強力DL陣を擁し、9年ぶりのライスボウル出場を果たす。ライスボウルでもWR[[木下典明]](→[[NFLヨーロッパ|NFLE]]アムステルダム)やDL[[紀平充則]](→[[オービックシーガルズ|オービック]])を擁す立命館大学に26-7で圧勝。10年ぶりの日本一に輝く。
 
[[2005年]]シーズンにはOL陣の退団などにより攻撃力がダウン。2004年の[[関西学院大学ファイターズ]]のエースQB[[河野順]](DBに転向)や立命館大学出身で2年連続[[ミルズ杯]]を獲得したQB[[高田鉄男]]らが入団し、ベテランQB[[高橋幸史]]と共に2年連続日本一を目指したが、[[ジャパンXボウル]]で敗れ、ライスボウル出場を逃した。
[[2006年]]シーズンはファイナル6の初戦で[[鹿島ディアーズ]]に敗退。
 
[[2007年]]シーズンはウエストディビジョンで8連覇、ファイナル6では準決勝で[[オービックシーガルズ]]をファイナル6準決勝でタイブレイクの末、撃ジャパンXボウル(決勝でも[[富士通フロンティアーズ]]に快勝、3年ぶりの出場となったライスボウルでは関西学院大学ファイターズの後半の猛追撃を振り切り、52-38で勝利、日本一のタイトルを奪回した。
 
== マスコットキャラクター==
マスコットキャラクターは'''メイビー君'''。[[背番号]]は#06。カンガルーをモチーフとしている。チームのオフィシャルページによれば正式名称は「ウィン・ザ・メイビー」である。
 
== 過去5年の秋季リーグ成績 ==
{|border="0" style="text-align:center"
!年度!!所属!!勝!!負!!順位!!ポストシーズン(Final6以降)
|-
|2003||Xウエスト||5||0||1位(4連覇)
|style="text-align:left"|2回戦敗退(対[[アサヒビールシルバースター|アサヒビール]])
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|2004||Xウエスト||5||0||1位(5連覇)
|style="text-align:left"|ライスボウル優勝(対[[立命館大学パンサーズ|立命館大]])
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|2005||Xウエスト||5||0||1位(6連覇)
|style="text-align:left"|ジャパンXボウル準優勝(対[[オービックシーガルズ|オービック]])
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|2006||Xウエスト||5||0||1位(7連覇)
|style="text-align:left"|2回戦敗退(対[[鹿島ディアーズ|鹿島]])
|-
|2007||Xウエスト||5||0||1位(8連覇)
|style="text-align:left"|ライスボウル優勝(対[[関西学院大学ファイターズ|関学大]])
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|}
 
==外部リンク==
* [http://www.go-go-impulse.net/ 松下電工インパルスオフィシャル公式サイト]
 
{{Xリーグ}}
 
[[Category{{DEFAULTSORT:Xリーグのチーム|まつしたてんこう いんはるす]]}}
[[Category:大阪府のスポXリグのチーム|まつしたてんこういんはるす]]
[[Category:松下グル大阪府のスポプ|まつしたてんこういんはるすツチーム]]
[[Category:松下グループ]]
 
[[fr:Matsushita Denko Impulse]]