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== 概要 ==
[[旨味]]成分[[テアニン]]などを豊富に含む「生茶葉抽出物」を使用した緑茶として、[[2000年]]に発売された。商品名もそれに由来する。製法は、緑茶本来の旨味を引き出すために、[[茶葉]]は国産の[[玉露]]、かぶせ茶、[[深蒸し茶]]のみを使用、59度(2008年リニューアル後は62度)という低温で抽出し、粗[[ろ過]]である。このため、パッケージには「よく振ってお飲みください」と表示されている。[[中華人民共和国|中国]]の[[上海市|上海]]や[[タイ王国|タイ]]全土でも発売されているが、中国やタイの緑茶飲料は加糖のものが主流であるため、中国では無糖のほか低糖のものが、タイでは加糖と低糖のものと無糖のものが現地法人により発売されている。[[2003年]]の「口どけ生茶」の[[コマーシャルメッセージ|CM]]中で[[松嶋菜々子]]が手にはめていた[[ジャイアントパンダ|パンダ]]の人形が人気となり、生茶の[[マスコット]]として[[生茶パンダ]]という名前が与えられ、CMに登場したり、[[ストラップ]]など様々なおまけグッズのキャンペーンが行われるようになった。現在ではキリンビバレッジが運営するショッピングサイトにおいてグッズの販売なども行われている。
 
[[2005年]]には、2Lの生茶の[[ペットボトル]]を、潰しやすい「ペコロジーボトル」に変えた。これは重さが従来の2/3であり、材料の節約にもなる。インターネットカフェの無料自動販売機で供される緑茶飲料としても幅広いシェアを獲得している模様で、多くの店舗で見かけることができる。又、この頃から[[香料]]が使われなくなり、[[無]][[香料]]を謳い文句にする。
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*[[2007年]]9月 「生茶 玉露100%」発売
*[[2007年]]10月 タイで「生茶 無糖」販売開始
*[[2008年]]2月 発売以来初の全面リニューアル。500mlと2Lのペットボトルラベルに緑茶飲料で初の[[ベルマーク]]が付いた。
 
== 商品 ==
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*:限定出荷。29度の水でいれている。
*生茶 玉露100%(2007年9月発売)
*:国産玉露100%使用
*生茶パンダデザイン缶([[2008年]]2月リニューアル)
*:キリンビバレッジが運営するネットショップ「markers(マーカーズ)」限定発売
*生茶 香ばし深煎り(2008年4月発売)
 
=== 過去の商品 ===