「シングルスケーティング」の版間の差分

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(フィギュアスケートの2008年7月19日 (土) 05:18 (UTC) から一部転記)
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{{一部転記|フィギュアスケート|date=2008年6月}}
[[画像:Joannie Rochette Spiral - 2006 Skate Canada.jpg|thumb|right|200px|[[ジョアニー・ロシェット]]]]
'''シングルスケーティング'''(Single skating)は、[[フィギュアスケート]]競技のひとつ。男子シングルと女子シングルの2つがある。
 
== 概要 ==
男子女子ともに、シングルスケーティングのプログラムには、[[ショートプログラム]][[フリースケーティングがあり、先にショートプログラムが]]をわれる。大会によっては、ショートプログラムで所定の順位に入った者のみでフリースケーティングを行うこともある。採点方法は、[[フィギュアスケートの採点法#ISUジャッジングシステム|ISUジャッジングシステム]]を参照
1人で滑る競技で、フィギュア競技の花形種目。
 
== 国際スケート連盟ルール ==
[[画像:Li chengjiang.jpg|thumb|200px|男子シングル]]
=== 男子シングル ===
==== ショートプログラム ====
演技時間は2分50秒。自由に選曲した音楽を用い、「[[アクセルジャンプ]](3回転もしくは2回転)」、「[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ステップからのジャンプ]](4回転もしくは3回転)」、「[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ジャンプコンビネーション]](4回転-3回転、4回転-2回転、3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「[[スピン (フィギュアスケート)|フライングスピン]]」、「[[スピン (フィギュアスケート)|足換えスピン]]」、「[[スピン (フィギュアスケート)|スピンコンビネーション]]」、「2つの異なる[[ステップ (フィギュアスケート)|ステップシークエンス]]」の8つの要素を行う。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。また基本的に、ジャンプは各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけない(ただし、回転数が異なる場合はこの限りではない。例:シングルアクセルとトリプルアクセル)。4回転は演技中1回のみで、アクセルジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んだ場合、他のジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んではならない
 
==== フリースケーティング ====
演技時間は、4分30秒。±10秒の幅が認められている。自由に選曲した音楽を用い、「最低1つの[[アクセルジャンプ]]を含む8つまでの[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ジャンプ]]要素(8回のジャンプという意味ではない)」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む4つまでの[[スピン (フィギュアスケート)|スピン]]」、「2つの異なる2種の[[ステップ (フィギュアスケート)|ステップシークエンス]]」の3つのといった要素を最高14個まで行う。ジャンプのうち、ジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されている。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下ジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)、2回転アクセルは3回までしか跳ぶことができない。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記(CCoSp, FSp等)をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となる
 
[[画像:Donut spin.jpg|thumb|200px|女子シングル]]
=== 女子シングル ===
==== ショートプログラム ====
演技時間は2分50秒。自由に選曲した音楽を用い、「[[アクセルジャンプ]](2回転)」、「[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ステップからのジャンプ]](3回転)」、「[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ジャンプコンビネーション]](3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「[[スピン (フィギュアスケート)|フライングスピン]]」、「[[スピン (フィギュアスケート)|レイバックスピン]]」、「[[スピン (フィギュアスケート)|スピンコンビネーション]]」、「[[ステップ (フィギュアスケート)|ステップシークエンス]]」、「[[スパイラル (フィギュアスケート)|スパイラルシークエンス]]」の8つの要素を行う。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。また基本的に、ジャンプは各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけない
 
==== フリースケーティング ====
演技時間は4分。±10秒の幅が認められている。自由に選曲した音楽を用い、「最低1つの[[アクセルジャンプ]]を含む7つまでの[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ジャンプ]]要素(7回のジャンプという意味ではない)」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む4つまでの[[スピン (フィギュアスケート)|スピン]]」、「1つまで[[ステップ (フィギュアスケート)|ステップシークエンス]]」、「1つまで[[スパイラル (フィギュアスケート)|スパイラルシークエンス]]」の4つのといった要素を最高13個行う。ジャンプのうち、ジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されている。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下ジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)、2回転アクセルは3回までしか跳ぶことができない。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記(CCoSp, FSp等)をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となる
 
== 外部リンク ==
[[en:Single_skating]]
[[pl:Jazda_indywidualna]]
 
[[画像:Li chengjiang.jpg|thumb|200px|男子シングル]]
 
=== 男子シングル ===
男子女子ともに、シングルスケーティングのプログラムには、ショートプログラムとフリースケーティングがあり、先にショートプログラムが行われる。大会によっては、ショートプログラムで所定の順位に入った者のみでフリースケーティングを行うこともある。
 
採点方法は、[[#ISUジャッジングシステム|ISUジャッジングシステム]]の項を参照。
; ショートプログラム
: 演技時間は、2分50秒。その間に、「[[フィギュアスケートの技術と得点#ジャンプ|アクセルジャンプ]](3回転もしくは2回転)」、「ステップからのジャンプ(4回転もしくは3回転)」、「ジャンプコンビネーション(4回転-3回転、4回転-2回転、3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「フライングスピン」、「任意の単一姿勢での足替えスピン」、「スピンコンビネーション」、「異なる2種類のステップシークエンス」の8個の要素 (エレメンツ)を必ず1つずつ行う。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。また、ジャンプは基本的に各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけない(ただし、回転数が異なる場合はこの限りではない、例:シングルアクセルとトリプルアクセル)。4回転は演技中1回のみで、アクセルジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んだ場合、他のジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んではならない。
; フリースケーティング
: 演技時間は、4分30秒。±10秒の幅が認められている。その間に、「最低1つのアクセルジャンプを含む合計8つまでのジャンプ要素」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む4つまでのスピン」、「異なる2種のステップシークエンス」の14個までの要素を行う。ジャンプのうちジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまでであり、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでである。同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できない(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下ジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)。2回転アクセルは3回までとする。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記をされるものが複数あってはならない。もし同じ表記をされるスピンを複数回行った場合、最初の1つ以外は全て0.0点となる。
[[画像:Donut spin.jpg|thumb|200px|女子シングル]]
 
=== 女子シングル ===
採点方法は、男子シングルと同様である。
; ショートプログラム
: 演技時間は、2分50秒。その間に、「アクセルジャンプ(2回転)」、「ステップからのジャンプ(3回転)」、「ジャンプコンビネーション(3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「フライングスピン」、「レイバックスピン」、「スピンコンビネーション」、「スパイラルシークエンス」、「ステップシークエンス」の8個の要素を必ず1つずつ行う。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。また、ジャンプは基本的に各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけない。
; フリースケーティング
: 演技時間は4分。±10秒の幅が認められている。その間に、「最低1つのアクセルジャンプを含む合計7つまでのジャンプ要素」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む4つまでのスピン」、「1つまでのステップシークエンス」、「1つまでのスパイラルシークエンス」の13個までの要素を行う。ジャンプのうちジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまでであり、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでである。同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できない(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下のジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)。2回転アクセルは3回までとする。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記をされるものが複数あってはならない。もし同じ表記をされるスピンを複数回行った場合、最初の1つ以外は全て0.0点となる。
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