「エマルジョン燃料」の版間の差分

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== エマルジョン燃料の性状 ==
A重油エマルジョン燃料の外見はチャコールグレイ、灯油・軽油は白濁した液体。本来は分離してしまう水粒子を油の膜層が界面活性剤を介在としてくるんでいる。
 
エマルジョン燃料の製造工程上、[[A重油]]と水を混合したエマルジョン燃料であればA重油の[[成分]]を含んだエマルジョン燃料になる。よって廃油であれば廃油の性質、[[C重油]]であればC重油の性質、[[灯油]]であれば灯油の性質、というようにエマルジョン燃料の性質は水と[[混合]]する燃料によって様々である。
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== 大規模利用例 ==
*[[山形県米沢市]]
 
*山形県米沢市おきたま農協[[川西町花卉栽培ハウス]]
山形県米沢市に建設されたエマルジョン燃料製造プラントから、エマルジョン燃料を配達してもらい
アルストロメリア栽培のハウス3棟でA重油エマルジョンン燃料を使用。生燃料使用の前年対比で
大幅な燃料経費削減を実現。近隣のハウス栽培農家9件にエマルジョン燃料利用が拡大。
 
== 関連項目 ==