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2008年7月23日 (水) 01:33時点における版
本名は不明。美瑠姫という名は、NHK大河ドラマオリジナルの名である。
略歴
信濃国の平賀城主・平賀源心の娘として生まれる。生没年は不詳。
信濃国佐久郡の武将・笠原清繁の妻となるが、天文16年(1547年)に甲斐守護武田晴信と関東管領上杉憲政による武田軍と戦い(小田井原合戦)、清繁は敗戦。その後、萩原昌之に討ち取られる。この時、美瑠姫は自決の寸前に捕らえられ、他の女子らと共に甲州へ連れられた。そこで美瑠姫は「競売」にかけられ、甲斐の東部、小山田氏の当主である小山田信有に20貫文で買われ、岩殿城で側室とさせられる。小山田の寵愛を受けるも、天文19年(1550年)に村上義清との戦で重症を負った小山田は、それが元で天文21年(1552年)に死亡。その後の生涯は不明。
NHK大河ドラマ「風林火山」上の設定
平成19年度NHK大河ドラマ「風林火山」は、忠実と異なる部分が多々ある。
詳しくは「風林火山(NHK大河ドラマ」を参照。
関連項目
TVドラマ 『風林火山(NHK大河ドラマ)』(2007年 NHK大河ドラマ 美瑠姫:菅野莉央→真木よう子