「伊那電気鉄道の電車」の版間の差分

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伊那電気鉄道は、[[1943年]](昭和18年)8月1日に、路線の連続する[[三信鉄道]]、[[鳳来寺鉄道]]、[[豊川鉄道]]とともに[[戦時買収私鉄|戦時買収]]され、[[鉄道省]]の飯田線となった。この時点で在籍していたのは、[[電気機関車]]9両、電車29両([[動力車|電動車]]15両、[[付随車]]14両)、[[貨車]]51両(有蓋車24両、無蓋車27両)であった。
 
また、伊那電気鉄道の車両について特記すべき事は、自社[[伊那松島運輸区|松島工場]]での車両製造能力を有していたことで、自社用ばかりでなく、他社([[名鉄岡崎市内線|岡崎電気軌道]]、[[名鉄三河線|三河鉄道]]、[[松本電気鉄道|筑摩電気鉄道]])用の車両製造も請け負っていた。
 
== 昇圧前の車両 ==