「ピッツィカート」の版間の差分

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日本の[[箏]]において、[[大正]]時代以後の[[新日本音楽]]ではピッツィカートと呼ばれる奏法を用いることがある(稀に訛って「ピヂカット」と呼ぶ記述もある)。通常では箏は右手の親指・人差し指・中指に義爪をつけて演奏するが、義爪を嵌めていない薬指(稀に小指)や左手で弦を弾くことを指す。これによりやわらかい音色が得られる。
 
=== ギター、ハープ、マンドリン ===
[[ギター]]や[[ハープ]]、[[マンドリン]]では、右手で弦をはじくとして左手の指や右手の手のひらで弦に軽く触れた状態で弦をはじくことで、[[余韻]]のない音が出る。これをピッツィカートと呼ぶ(ミュート奏法とも呼ばれる)
 
== 関連項目 ==