「キム・キルシェン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
31行目:
[[2006年]]、この年より[[T-モバイル]]チーム(現在はチーム・コロンビア)に移籍。3度目の国内選手権・個人ロードを制覇。[[2007年]]、[[ツール・ド・フランス2007|ツール・ド・フランス]]において第15ステージで2位に入った他、総合でも7位に食い込む。この他、[[ティレーノ〜アドリアティコ2007|ティレーノ〜アドリアティコ]]、[[ツール・ド・スイス2007|ツール・ド・スイス]]で共に総合2位、ツール・ド・ポローニュでは総合3位に入っている。
 
[[2008年]]、[[バスク一周2008|バスク一周]]総合7位(第2ステージ優勝)。[[フレッシュ・ワロンヌ2008|フレッシュ・ワロンヌ]]では、[[カデル・エヴァンス]]らを振り切り同レース初優勝を飾った。[[ツール・ド・スイス2008|ツール・ド・スイス]]では頂上ゴールの第6ステージで[[アンドレアス・クレーデン]]、[[ロマン・クロイツィガー]]らを振り切ってステージ優勝を上げ、総合首位に立ち、最終的には総合7位に入った。[[ツール・ド・フランス2008|ツール・ド・フランス]]では、序盤から総合成績で好位置をキープし、第6ステージ終了後に[[シュテファン・シューマッハー]]から[[マイヨ・ジョーヌ]]を奪った。その後第9ステージまでマイヨを堅持。山岳コースで苦戦を強いられ、一時は総合10位以内からも脱落したが、最終的に総合8位に入った。
 
ちなみに、ルクセンブルク・スポーツマンオブザイヤーを5回(2000、2003~2005、2007)受賞しているが、同郷の名自転車選手である、[[シャルリー・ゴール]]の4回を上回っており、現在のルクセンブルクを代表する自転車競技選手である。
59行目:
== タイプ ==
 
平坦ワンデイ・レースにおける実績いてほとんど、フレッシュ・ワロンヌのよういもの、コース内に急勾配丘陵を含んだレースで実績をあげている。ステージレースでは、タイムトライアル、山岳コースをソツなくこなす[[オールラウンダー (自転車競技)|オールラウンダー]]タイプであり、ステージレース向きの選手であるといえよう。[[グランツール]]における活躍も期待される。
 
== 外部リンク ==