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[[Image:Bette Davis and Leslie Howard in Of Human Bondage.jpg|thumb|right|Davis and Howard in the 1934 film version年に[[ベティ・デイヴィス]]と[[レスリー・ハワード]]主演で映画化]]
'''人間の絆'''(にんげんのきずな、Of Human Bondage)は、[[1915年]]に[[サマセット・モーム|ウィリアム・サマセット・モーム]]によって書かれた小説。
 
モームの傑作として広く認められているこの作品は、幼い時分に親を失い叔父に育てられた彼自身の自伝的な[[教養小説]]である。モームの"[[どもり]]"は、主人公フィリップ・ケアリの足の障害(内反尖足)に置き換えられている。話は主人公の[[ドイツ]]、[[フランス]]への旅行、そして知性と感性を磨く場となった[[ロンドン]]を舞台にして展開してゆく
 
話は主人公の[[ドイツ]]、[[フランス]]への旅行、そして知性と感性を磨く場となった[[ロンドン]]を舞台にして展開してゆく。
邦訳は[[中野好夫]]のものがある。
 
邦訳は[[中野好夫]]、[[行方昭夫]]らのものがある。
 
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