「セビリア万国博覧会」の版間の差分

日本政府もこの万博には参加した。総合プロデューサーは作家の[[堺屋太一]]が務め、木造のパビリオンは建築家の[[安藤忠雄]]が設計した。館内では[[安土城]][[天守閣]]の最上部（5-6階）の原寸復元がメイン展示として紹介され、6代目尾上丑之助 (6代目)（現在の[[尾上菊之助 (5代目)|5代目尾上菊之助]]）による歌舞伎などの上演も行われた。万博終了後、安土城の原寸復元は[[滋賀県]][[蒲生郡]][[安土町]]の「[[安土城天主信長の館]]」へ移築され、現在でも公開されている。