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4行目: == B191 == [[1990年]]に[[ティレル]]が019で導入したハイノーズ＋+アンヘドラルウイングは、フロントウイングの面積が減ることや、強度が低下することが難点となっていた。そこでバーナードはフロントウイングとノーズを完全に分離してそれらを2枚の板でつなぐデザインを考案。そのアイデアが投入されたマシンがB191である。フロントまわりは[[ベネトン・B190\|B190]]とはまったく違うが、リヤ周りはB190と似ている。B191のフロントのデザインはこれ以後、他チームに大きな影響を与えた。また、何らかの形でアドバンテージを有したいバーナードは、タイヤを[[グッドイヤー]]から[[ピレリ]]に変更。さらに前面投影面積の減少による空気抵抗の軽減を狙い、幅が1インチ小さい特注タイヤを供給してもらうが、[[マクラーレン]]、[[ウィリアムズF1\|ウィリアムズ]]といった上位チームに勝負するには至らず、[[ネルソン・ピケ]]が第5戦カナダグランプリで1勝するにとどまった。第12戦イタリアグランプリから、[[ロベルト・モレノ]]に代わって[[ミハエル・シューマッハ]]がデビューし、いきなりネルソン・ピケの予選順位を上回るなど、活躍を見せた。 16行目: * 重量 505kg * 燃料タンク容量 200L * クラッチ　 [[APレーシング\|AP]] * ブレーキキャリパー　 [[ブレンボ]] * ブレーキディスク・パッド　 [[SEP]]、[[ヒトコ]] * ホイール [[O・Z (企業)\|OZ]] * タイヤ [[ピレリ]] * エンジン [[フォード・コスワース・HBエンジン\|フォードHB]]シリーズV,VI * 気筒数・角度　 [[V型8気筒]]・72度 * 排気量　 3,494cc * 最高回転数　 13,800回転 * 最大馬力　 740馬力以上 * スパークプラグ [[チャンピオン (自動車)\|チャンピオン]] * 燃料・潤滑油 [[モービル]] == 記録 == * 年間1勝　 0PP（1991年） * コンストラクターズランキング4位。 * ドライバーズランキング6位（[[ネルソン・ピケ]]）1勝　 0PP * ドライバーズランキング10位（[[ロベルト・モレノ]]） * ドライバーズランキング12位（[[ミハエル・シューマッハ]]） 48行目: * 重量 505kg * 燃料タンク容量 200L * クラッチ　 [[APレーシング\|AP]] * ブレーキキャリパー　 [[ブレンボ]] * ブレーキディスク・パッド　 [[SEP]]、[[ヒトコ]] * ホイール [[O・Z (企業)\|OZ]] * タイヤ [[グッドイヤー]] * エンジン [[フォード・コスワース・HBエンジン\|フォードHB]]シリーズVI * 気筒数・角度　 V型8気筒・72度 * 排気量　 3,494cc * 最高回転数　 13,800回転 * 最大馬力　 740馬力以上 * スパークプラグ [[チャンピオン (自動車)\|チャンピオン]] * 燃料・潤滑油 [[モービル]] 68 ⟶ 67行目: [[Category:ベネトンのF1マシン\|B191]] {{ベネトン・フォーミュラ}} [[pt:Benetton B191]]

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