「ヘクター・カラスコ」の版間の差分

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==エピソード==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2008年2月|section=1}}
*カラスコが在籍した2004年、レギュラーシーズンの成績はダイエーが1位通過し、4.5ゲーム差の西武が2位、首位から12.0ゲーム差の日本ハムが3位であった。この年から導入されたプレーオフで、2位の西武は3位の日本ハムを2勝1敗で下し、1位のダイエーにも3勝2敗と勝ち越してリーグ優勝を果たし、日本シリーズでも4勝3敗で中日を下し日本一に輝いた。この年は、レギュラーシーズン1位のチームと2位のチームのゲーム差が5ゲーム以上だった場合に、1位通過チームにプレーオフで1勝のアドバンテージを与えるという制度が有った。西武はあと0.5ゲーム離されていたらプレーオフでダイエーに1勝のアドバンテージが与えられていたため、プレーオフで勝ち上がる可能性は低くなっていただろう。
*カラスコは、特に西武戦でサヨナラ負けや9回表に逆転されるなどのリリーフ失敗が目立ったため、「西武が優勝したのはカラスコのおかげ」と言い出す人まで現れた。
*カラスコは前代未聞と言っていいほど派手なリリーフ失敗を繰り返したが、その後も梨田監督がカラスコの起用に固執したため、投手交代でカラスコの名が告げられると近鉄ファンがブーイングして対戦相手のファンが拍手をする、といった不思議な光景がたびたび見られた。