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'''実用'''('''じつよう''')とは実験や理論の段階ではなく実際に使うこと、実際に役立つことの意味である。特に、普段の生活に利用可能なことを指す場合が多い。そのような状況に持ち込むことを'''実用化'''という。
==概要==
 
新しい理論、あるいは技術は、それまでに利用不可能であった便利さや効果を得ることを可能にすることを予想させる。しかしながら、実際にそれを可能にするためには、以下のような問題を解決しなければならない。
 
*供給の安定:それによる製品を安価かつ安定的に生産・供給する手段を確定すること
*安定性:それによってある程度以上の割合でその効果が得られることが保証されること
*安全性:それを利用することによって使用者に危険が及ばないこと、あるいは及ばない方法が講じられること
 
理論が基礎的であればあるほど、その実用化は困難である。極端な例が[[電気]]であり、それが実用化されるためには5世紀以上を必要としている。
 
== 関連項目 ==
*[[実用新案権]]
*[[実用新案法]]
 
[[Category:思考|しつよう]]
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