「大型自動二輪車」の版間の差分

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なお、1996年から大型二輪免許と普通二輪免許が独立した免許となったため、現在では普通二輪免許の限定を解除して大型二輪免許を取得することはできないので注意が必要。また免許が独立したことにより、別個のものと扱われるようになったため、普通二輪免許で大型自動二輪車を運転した場合、免許条件違反ではなく無免許運転扱いとなる。
 
教習所によっては、無免許または原付免許、普通免許、中型免許、大型免許、大型特殊運転免許からいきなり大型二輪免許を取得出来るところもあるが(多くの場合最低でも'''小型自動二輪'''が乗れる実力があることを前提にしてある)、教習効率等を理由に段階的な取得を薦めたり、そもそも普通二輪免許を所持しない人を対象としたコースを設けていないことも多い。
 
2005年6月より二輪免許にも[[オートマチック限定免許]]が創設され、ビッグスクーターを運転するには大型二輪AT限定免許を取得すれば乗ることができるようになった。しかし創設当時には650ccを超えるオートマチック車両が日本国内で生産されていなかったことから、現在でも大型二輪免許のAT限定には650ccまでの排気量限定がついており、限定解除審査に合格しないとそれ以上の排気量を持つ大型自動二輪車(AT車も含む)を運転することができない。