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牧家には、命日が十三日の長勝を取り巻く先祖名と縁の人物の名が過去帳に記されている。
『源頼義、美濃源氏・義家、徳姫の父、承保2年7月13日没』
『日蓮宗宗祖、日蓮大上人(立正大師)是聖房蓮長、弘安5年壬午10月13日武蔵国池上にて入寂(聖武天皇末孫)』
『斯波高経、牧家祖(足利尾張守高経)霊源院道朝日峯大居士、正平22年7月13日越前祖馬山城にて没(清和天皇末孫)』
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『牧忠次、長勝長子家恒(香樹院釈淨念往、五代孫)信了院宗円居士寛永9年5月13日没(牧長勝六代孫)』
 
牧家の長子岡野家には、斯波高経・牧長勝・牧忠次の位牌が安置され、過去帳には牧長勝十三代孫『正覚院永遠日昭居士』(日蓮宗)、昭17年壬午生誕(日蓮寂後660年)の記録と共に斯波高経二十三代孫及び源頼義三十三代と記載され、聖徳太子・日蓮と続く『壬午』の宿縁と同時に13日を命日とする先祖が十三代、二十三代、三十三代孫となる巡り合わせの不思議が室町時代からの院号が連綿と続く院号の戒名と共に面々と書きつづられている。
 
== 系図 ==