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[[Image:Svetozar boroevic von bojna.jpg|thumb|スベトザール・ボロイエビック]]
'''スヴェトザル・ボロイェヴィッチ・オド・ボイネ'''(Svetozar([[セルビア語]]:{{Lang|sr|Светозар BoroevićБоројевић (orод Borojević)Бојне / ''Svetozar Borojević od Bojne''}})、あるいは'''スヴェトザル・ボロイェヴィッチ・フォン・ボイナ'''([[ドイツ語]]:{{lang|de|Svetozar Boroëvić von Bojna}})[[1856年]][[12月13日]] – [[1920年]][[5月23日]])は、[[オーストリア=ハンガリー帝国]]の[[軍人]]。[[セルビア正教会]]に属する[[正教会|正教徒]]の家庭に、[[クロアチア]]の[[フルヴァツカ・コスタイニツァ|コスタイニツァ]]で生まれた。主に[[第一次世界大戦]]で活躍した。
 
[[1914年]]に[[第一次世界大戦]]が開戦すると[[東部戦線 (第一次世界大戦)|東部戦線]]に配属され、[[1914年]]9月の初めは、第三軍の指揮官に転進し、10月の初めに、彼はプレツミスル要塞をロシア軍の包囲から一時的に解放し、プレツミスル(現[[プシェムィシル]])の小康状態をもたらす。しかし東部戦線ではオーストリア軍の敗走が続き、第三軍も[[カルパチア山脈]]まで退く。