「ヤノベケンジ」の版間の差分
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開催後三十年を経て朽ちてゆく途中の大阪万博の残存物との出会い、[[チョルノーブィリ|チェルノブイリ]]の激しい放射線量、遊園地・保育園・軍用車などの残骸の「現実の廃墟」のすさまじさ、そこでも生きている人々たちとの遭遇などの体験から帰って、以後テーマを「廃墟からの再生(リバイバル)」に転換してゆく。
チェルノブイリの保育園で見た人形と万博後の廃墟で見たロボットをモチーフにした大型ロボット、子供の命令だけで歌い踊り火を吐く巨大な腹話術人形型ロボットなどが制作されている。[[2003年]]、
[[2005年]]、[[豊田市美術館]]で個展「'''KINDERGARTEN'''」を開催。ヤノベの5歳の息子の声が登録され子供の命令しか聞かないという、高さ約7.2mのロボット人形「'''ジャイアント・トらやん'''」や、ヤノベ自身が乗っていた車と産業廃棄物で作った約3.7mのマンモスロボット、映画を見たりお菓子を食べたりして生き延びる子供用核シェルターという設定の作品「'''森の映画館'''」等を公開した。「この展覧会が、子供たちにとって何かのきっかけ作りになればうれしい」と、[[中日新聞]]の取材で訪れた子供記者達に語った<ref>[http://www.chunichi.co.jp/kodomo/report/20050911.htm 中日新聞|子ども記者らのわくわくリポート|子どもの声聞く巨大ロボ 豊田市美術館 ヤノベケンジさん個展]</ref>。
== 主な展覧会 ==
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== 作品集 ==
*
== 参考文献 ==
* 『
: ヤノベの1995年から1998年までの作品を紹介するカタログ。
: 解説:[[椹木野衣]]/レニー・プリトキン/エリザベス・ブラウン/楠見清/マルク=オリヴィエ・ヴァラー
== 外部リンク ==
*[http://www.yanobe.com/ ヤノベケンジ アートワークス]
== 脚注 ==
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{{DEFAULTSORT:やのへ けんし}}
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