「叔母殺人事件」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Mt3 (会話 | 投稿記録)
1行目:
{{文学}}
'''叔母殺人事件'''(おばさつじんじけん、''The Murder of My Aunt'')は、[[折原一]]の[[小説]]作品。
 
== 概要 ==
12行目:
 
事件後、逮捕された智樹は心神喪失を装い、[[精神鑑定]]を受け警察病院に入院していた。智樹の殺人計画書が残されているはず、と確信した【私】は、それを入手しようとその洋館に移り住み、智樹がどのようにことを進めていったのかを探っていく。
 
 
作品は、【私】が洋館に移り住んで以後の手記と、殺人者の「甥」が隠した手記が交互に書かれている。
34 ⟶ 33行目:
== 関連項目 ==
* [[伯母殺人事件]]
:** [[リチャード・ハル]]の小説。この作品にインスパイアされたと思われる(巻末解説より)。伯母を殺害し、多額の遺産を手に入れようとする甥の殺人計画が、甥の手記という形で書かれる。
: 伯母を殺害し、多額の遺産を手に入れようとする甥の殺人計画が、甥の手記という形で書かれる。
 
{{DEFAULTSORT:おはさつしんしけん}}
[[Category:日本の小説]]
[[Category:日本の推理小説]]
{{lit-stub}}