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*'''虞犯'''(ぐはん)とは、[[保護者]]の正当な監督に服さない、家庭に寄り付かない、犯罪性のある者や不道徳な者と交際する、自己又は他人の特性を害するなどの性癖有することから将来[[犯罪]]を行うおそれが濃いと判定された状態をいう(少年法第3条)。<br>
これらに該当する該当する少年少女は、少年少女保護の観点から、[[家庭裁判所]]の[[審判]]に付されることになる。夜遊びや[[不純異性交遊]]などの[[不良行為]]を、広い意味での'''非行'''に含めることもある。
このような制度に対しては、青少年の行動の自由を不当に制限するほか、政府にとって都合の悪い青少年を社会から抹殺するための悪法であるとして、批判が多い。実際、自民党政権を批判し民主党の支持を呼びかける団体で活動をしていた青年が「不道徳な者との交際」として審判に付された例もあり、専門家の間では非常に評判の悪い制度である。
 
==関連項目==