「マファルダ・ディ・サヴォイア」の版間の差分

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'''マファルダ・マリーア・エリザベッタ・アンナ・ロマーナ・ディ・サヴォイア'''([[イタリア語]]:'''Mafalda Maria Elisabetta Anna Romana di Savoia''', [[1902年]][[11月2日]] - [[1944年]][[8月27日]])は、ヘッセン=カッセル方伯フィリップの妻。[[ドイツ語]]名マファルダ・フォン・ザヴォイエン(Mafalda von Savoyen)。
 
==生涯==
マファルダは、[[ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世]]と王妃[[エレナ (イタリア王妃)|エレナ]]の長女(第2子)として[[ローマ]]で誕生。兄は[[ウンベルト2世]]、妹は[[ブルガリア]]王妃となった[[イオアンナ (ブルガリア王妃)|ジョヴァンナ]]である。幼少時から母エレナの手元で育ち、音楽と芸術の嗜好を受け継いだ。[[第一次世界大戦]]中には、母に同行してイタリアの軍事病院を慰問している。