「紫」の版間の差分

* 上記のように、[[ローマ皇帝]]はその着衣に紫をまとった。
* 「ユダヤの王」といわれた[[イエス・キリスト]]はその死に際して、紫の衣をまとわされたと伝えられる。これに準じて[[カトリック]]教会では[[四旬節]]に[[司祭]]が紫の帯をまとい、[[受難]]の日にはイエス像を紫の布で覆い隠す。
* [[紫禁城]]:[[北京]]の都心にある、歴代王朝の宮殿。
* [[聖徳太子]]の定めた[[冠位十二階]]では、紫は最上位の大徳の冠の色とされた。
* [[江戸時代]]には江戸紫といわれる色が流行した。[[歌舞伎]]『[[助六由縁江戸桜]](すけろくゆかりのえどざくら)』で花川戸の[[助六]]が鉢巻にしているのがこの江戸紫である。それまでは、紫を染める草(紫根)が薬草であったため、武家などが病気の時に締るものとされていた。直情径行、頭に血がのぼり易い助六の熱さましとして巻かれた紫の鉢巻を、この芝居が大当りして以降、真似をして巻くものが現れたという。
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