「真・女神転生RPG」の版間の差分

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この作品の流れが以後の『真・女神転生』のTRPGシリーズにも影響を与え、多くの『真・女神転生』のTRPGシリーズは原作のコンシューマ版とは関係なく現代伝奇アクションものとしても遊べるように意識されてデザインされるようになった。
 
しかしそのような評価もある一方で、インターネット上のコミュニティなどでは伝説の[[バカゲー]]として語り継がれているゲームでもある。電卓がないとプレイできないとまで言われた煩雑なゲームシステム、コンシューマ版の『真・女神転生』よりもはるかにカルト色の強い世界観(事件を起こす前の[[オウム真理教|あの教団]]が設定されていたりする)、文庫本一冊に匹敵する[[エラッタ]]の存在など、バカゲーとしての「ネタ」には事欠かない。強いカルト色に、ライトユーザーは敷居の高さを感じる事も多いが、本作の持つその強烈な個性と鈴木氏の深い知識から来る高密度の設定など、今でも根強いファンは多い。
 
雑誌ログアウトを媒体にして展開され、またログアウト側も、随時カラーページで特集を組んだりと、かなり力を入れていた。コンピューターゲームの「偽典・女神転生」は、本作のルールをそのまま採用しており、いわゆるマルチメディア展開を繰り広げていた。
 
=== 関連商品 ===
====ルールブック====
* 真・女神転生RPG基本システム (基本ルールブック。初版に収録されてる各種データには大量のミスがあることで有名(チャート参照と言いながら、チャートが存在しなかったり)。重版時にデータ部分が完全改訂された)
* 真・女神転生RPG世紀末サバイバル・ガイド (プレイガイダンスと初版のエラッタ)
====リプレイ====