「貨物船」の版間の差分

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== 貨物船の種類 ==
;在来型貨物船 (Cargo Ship)
:汎用の船舶。荷役に時間はかかるが、特殊な設備を持たない分運賃は安い。船艙に障害物がいので、特殊な形状の貨物を運ぶのに適する。
;ロールオン・ロールオフ貨物船 (roll-on/roll-off ship)
{{Main|RO-RO船}}
:セミトレーラーのような車輌やそれに乗っている貨物コンテナを運搬するための船。車輌は自走によって船艙内に入るため、迅速に荷役を済ませることができる。一般にRORO船(ローローせん)と標記される。カーフェリーと異なり客室がい。規則によって旅客定員12人まで旅客運搬することが可能で、客室を持つRORO船もあるが、多くが一般旅客を乗船させることはなく貨物運搬専用で運航する。
;ロールオン・ロールオフ・コンテナ貨物船 (roll-on/roll-off Container ship)
:自動車のロールオン・ロールオフ荷役と[[コンテナ]]のクレーン荷役をできる船。
;鉄道連絡船(鉄道車両のみ航送する車両渡船が貨物船に該当。)
鉄道車両と[[旅客]]、[[自動車]]を航送する[[フェリー|車載客船]]については{{Main|鉄道連絡船}}{{Main|フェリー}}
:鉄道車両を航送するための船舶。鉄道車両を航送できるように車両甲板に線路が敷かれている。また、[[自動車航送]]設備を有するものもある。
;コンテナ船(Container Ship)
:「貨物コンテナ」を輸送するための船。
::規格化された貨物コンテナだけを輸送する船[[RO-RO貨物船|ロールオン・ロールオフ貨物船]]に比べて荷役時間は少し長いが、従来型の一般貨物の荷役方法と比べれば4分の1以下の時間で済む。貨物の積付効率が高いために輸送効率は高く、陸上でのトレーラーや鉄道輸送との連携による効率化も合わせて、海上貨物輸送の主要な地位を占めている。規格に沿った大きさの貨物コンテナを効率的に積付ける「セル構造」を持つ船がほとんどである。港では[[ガントリークレーン|ガントリー・クレーン]]と呼ばれる大型の[[コンテナ]]荷役用クレーンを備えた専用コンテナ埠頭を利用するため、自らはクレーンを持たない船がほとんどである。
:;セミ・コンテナ船(Semi-Container Ship、セミコン船)
::規格化された貨物コンテナとコンテナ以外の一般貨物を輸送する船で、コンテナ専用の積載設備を備えるもの。コンテナ積載用の設備を備えない一般貨物船がコンテナを運搬してもセミ・コンテナ船とは呼ばれない。クレーンのい港湾での荷役用に自らクレーンを備えていることがある。
:;コンバルカー(Con-Bulker)
::従来型の一般貨物船の船艙内に貨物コンテナと他の貨物とを混載する船。多用途貨物船の一形式。貨物コンテナ専用のセル構造を備えたコンバルカーも例外的に存在したが、バルクとコンテナは同時には搭載しない設計であった<ref>渡辺逸郎著 「コンテナ船の話」 成山堂書店 18年12月18日初版発行 ISBN 4-425-71371-0</ref>。
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