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[[Image:DF-SC-83-08641.jpg|thumb|240px|right|セク・トゥーレ ( [[1982年]][[6月29日]] )]]
 
'''セク・トゥーレ''' (''Ahmed Sékou Touré''、[[1922年]][[1月9日]] - [[1984年]][[3月26日]]) は、[[フランス]]から独立した[[ギニア共和国]]の初代[[大統領]] ([[1958年]] - [[1984年]]) である。植民地支配に抵抗した国民的英雄[[サモリ・トゥーレ]]の曽孫。
 
== 生涯 ==
[[ファラナ]][[マリンケ族]]に生まれ、郵便労働者として労働組合を基盤に政治に進出し1952年にギニア民主党(PDG)の書記長に就任。1953年にゼネストを指導して影響力を拡大し1956年にフランス国民議会議員に選出された。
 
1958年の[[フランス第5共和政]]憲法のもとの住民投票で、他の植民地がフランス共同体内の自治共和国となった中で、唯一完全独立を選んだ。このときトゥーレは、「'''隷属の下での豊かさよりも、自由のもとでの貧困を選ぶ'''」といったといわれる。しかし、フランスはギニアの完全独立を認めるのと引き換えに一切の援助を打ち切り、それまで植民地行政官として働いていた白人たちも一切合切をフランス本国に持ち帰った(書類どころか事務机まで持ち去ったという)。
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*[http://www.sekoutoure.com/ http://www.sekoutoure.com/]
 
[[Category{{DEFAULTSORT:ギニアの政治家|とううれ せく]]}}
[[Category:1922年生|とううれ せくギニアの政治家]]
[[Category:19841922没|とううれ せく]]
[[Category:1984年没]]
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