「子どもの権利」の版間の差分

 
== 理論的根拠 ==
[[Image:Clock boy.jpg|thumb|"メキシコのメリダの通りで「時計少年」として働いている子ども]]
ある少年は、メキシコのメリダの通りで、「時計ボーイ少年」として働いていた。法的に未成年だったので、少年たちには、自己決定権、つまり自分たちのことを自分で決める権利が与えられていなかった。親、ソーシャルワーカー、教師などの子どもの保護者のかわりに、子どもたちがいる環境に応じて、青年労働者にも権限を与えることがある[7]。このような法的な制度は、「抑制された状況での法制度」と呼ばれ、Louis Althusserが提唱した概念である[8]。
 
研究によって明らかになったことは、こうした法の構造により、自分の生活を自分で決めることが出来ないので、子どもたちは無力感を感じていることである。また、子どもの年齢や発達能力に対立する法権力の構造が、子どもたちを傷つきやすいものにしていることである[9]。
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