「ストリーム暗号」の版間の差分

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=== LFSR型 ===
鍵ストリーム生成の方式として、[[線形フィードバック帰還シフトレジスタ]] (LFSR; Linear Feedback Shift Register) を用いた方法が知られている。LFSRはハードウェアを用いて容易に実装することができる。しかし、LFSRは数学的に容易に解析可能であるため、そのまま暗号に使用することは推奨されない。相関攻撃 (Correlation attack) の餌食となる。非線形なFSRを使うものもある(NFSR:Nonlinear Feedback Shift Register)。
*コンバイナ型:複数のLFSRを非線形関数で結合した方式
*フィルタ型:LFSRの全状態をFilterに入れる方式。例:よく研究対象にされている方式としてTOYOCRYPTがある。