「都市対抗野球大会」の版間の差分

通常であれば、各チームとも「チーム券」という入場券を試合前に配布している。例外の無い限り、このチーム券は社員・非社員関わらず誰でももらうことができ、[[試合]]開始前に応援したいチームの入場受付を行っているブースへ行けば応援グッズと共に無料<ref>券面には「700円」（[[第67回都市対抗野球大会|第67回]]以降、それ以前は600円）と金額が記載されているが、一般客であっても徴収するチームはほとんどない。</ref>で配布される。このチケットを使って入場すると、係員によって空いた席に半ば強制的に誘導されるので<ref>該当チームの社員や関係者によって行われ、東京ドームの[[警備員]]や係員は関与していない。</ref>、決められた席での応援を強いられるが、1階内野1階席が埋まると何故かチーム券でしか入れないはずの3階内野2階席ではなく有料入場者のいる外野席に誘導されるので、有料入場者との間でのトラブルが絶えない。<ref name="tt">かつては外野席もチーム券の観客のみが入場できるエリアであったが、[[1990年代]]中期以降、社員の野球部に対する関心の低下などから、外野席までチーム券の観客が入る試合が稀になってきたために一般向けに「外野席券」の発売を始めたので、当初はあるまり問題は生じなかった。ところが、近年では、有力チームがあらかじめ、動員を掛けやすい日程（土曜日、日曜日、夜間）になるように組み合わせを調整するようにしているたとことなどもあってろ、観客数が次第に増加傾向にあるためにし、この有料入場者と無料入場者が混在するという問題が顕在化したといえる。</ref>有料席が「外野席」「[[バルコニー]]席」「特別席（内野）」と三種類あるうち、バルコニー席と特別席はいくら内野席（11階席・32階含む）席が埋まろうとチーム券では入れないにも関わらず、外野席のみ何故か「'''タダ見'''客」も入れる<ref name = "tt"/>事について有料入場客からは「静かに観戦する為にお金を払ったのにも関わらず、これではお金を払う意味が無い」という根強い批判がある{{要出典}}が一向に改善されておらず、主催者側の今後の対応が注目されている。<ref name = "tt"/>