「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の版間の差分

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篠原有司男の[[モヒカン刈り]]は当時の日本人にとって衝撃的な[[髪型]]であり、「[[ロカビリー]]画家」という[[キャプション]]とともに[[週刊誌]]の[[グラビア]]を飾った。
 
9月、抜け駆け的に[[村松画廊]]で個展を開いた荒川修作が除名された。10月、[[升沢金平]]、[[木下新]]を新メンバーに加え、[[三木富雄]]、[[工藤哲巳]]をゲストに迎えた第三回展を[[日比谷公園]]の中にあった都営の[[日比谷画廊]]で行う。作品に小便を掛けたりしたため、アンモニア臭がただようなどの理由により、一週間の会期半ばで陳列を拒否され、画廊を閉鎖されてしまう。これがグループの最後の展覧会となった。グループの活動停止の理由は、リーダー格の吉村の結婚、および彼が所有していたホワイト・ハウスの閉鎖などによる。
 
伝説的なエピソードに『[[東京都美術館]]爆破計画』がある。「反芸術を徹底するために、芸術の象徴である美術館を爆破すべきである」というものだったが、「美術館の価値は絶対的なものではなく、爆破する意味はない」という意見が優勢で、実行には至らなかった。
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