「エスケープシーケンス」の版間の差分

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** ESC 2/8 4/2 (ESC ( B) - [[ASCII|US-ASCII]]をG0に指示する。
** ESC 2/4 4/2 (ESC $ B) - [[JIS X 0208]]をG0に指示する。
 
終端文字は登録順に16進数の「4/0」から順に割り振っていくことになっている。終端文字の割り振りは区分ごとに行われることになっている。(そのため同じ終端文字でも、どの区分の終端文字であるのかによって指し示す符号系は異なり、そのエスケープシーケンスがどの区分の符号系を指し示すのかは中間文字が何であるのかによって識別できる。)
 
登録数の最も多い94文字集合については、当初の規格で用意されていた利用可能な終端文字を使い切ってしまったため、第三次規格において94文字集合を指し示す新たな中間文字を設けてより多くの94文字集合が登録出来るように規定が改正された。
 
なお、一つの規格で定められた符合系であっても、文字の追加変更を含む改正が行われたときには異なる符合系として扱われることになっており、そのために改めて登録が行われ、新たな登録番号と終端符号が付与されることになる。例えばJIS X0208は[[1978年]]版、[[1983年]]版、[[1990年]]版のそれぞれが、[[JIS X0213]]は[[2000年]]版と[[2004年]]版がそれぞれ異なる符合系として登録されている。
 
* ISO/IEC 6429の例
** ESC 5/11 3/2 4/10 (ESC [ 2 J) - 画面を消去する。