「子どもの権利」の版間の差分

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子どもの権利の適用範囲は、望むことをすることを子どもに許すことから、子どもが虐待から身体的にも精神的にも感情的にも自由になることを援助することまで含まれる。他の定義では、ケアと養育を受ける権利を含んでいる<ref>Bandman, B. (1999) ''Children's Right to Freedom, Care, and Enlightenment.'' Routledge. p 67. </ref>
。「子どもとは、18歳未満のすべての人をさす。子どもに適用できる法の下に子どもがいない場合にはただし、より早期に成人に達する法が子どもに適用される場合を除く」<ref>(1989) [http://en.wikisource.org/wiki/UN_Convention_on_the_Rights_of_the_Child "Convention on the Rights of the Child"], United Nations. Retrieved 2/23/08.</ref>。コーネル大学によれば、子どもは劣った人間ではなく、1人の人間であり、親は子どもに絶対的な権限をもち、子どもを所有する。「子ども」の語は、必ずしも未成年を意味しない。大人に扶養されていない子どもや、アダルト・チルドレンを含むことがある<ref>[http://www.law.cornell.edu/wex/index.php/Children's_Rights "Children's Rights"], Cornell University Law School. Retrieved 2/23/08.</ref>。国際的な法律においては、「青年」とか「ティーンエイジャー」とか「若者」などの若い人をさす言葉とその定義は使われていない<ref>[http://www.hrea.org/index.php?base_id=81 "Children and youth"], Human Rights Education Association. Retrieved 2/23/08.</ref>。子どもの権利の分野は、法律、政治、宗教、道徳の各分野にまたがる。
 
== 理論的根拠 ==