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'''巴戦'''(ともえせん)とは、[[大相撲]]における優勝決定戦の方式の一種で、[[割#割 (相撲)|本割]]の結果、[[合星]]の[[力士]]が3人いる場合の優勝者決定の為の戦いである。連続して2勝した力士が優勝となる。
力士は[[土俵]]下で[[くじ|くじ引き]]をして、'''○'''('''丸''')が描かれた紙を引いた力士は休みとなり、残りの2人がまず対戦する。勝者は続けて休みの力士と対戦し、勝った場合は優勝が決まる。負けた場合はまた初戦で負けた力士が土俵に上がる。以後、2連勝する力士が出るまで続けられる。取組が15番ある幕内において巴戦が行われることはあまりないが、実力の均衡する[[十両]]や、7番しかない[[幕下]]以下ではしばしば行われる。
== 平成以降行われた幕内の優勝決定巴戦 ==
'''太字'''は優勝、括弧付きは巴戦前に敗退
*平成2年3月 - '''[[北勝海信芳]]'''、[[KONISHIKI|小錦八十吉]]、[[霧島一博]]
*平成5年7月 - '''[[曙太郎]]'''、[[貴乃花光司|貴ノ花光司]]、[[
*平成6年3月 - '''曙太郎'''、[[貴ノ浪貞博]]、[[貴闘力忠茂]]
*平成8年11月 - 曙太郎、(若乃花勝)、'''[[武蔵丸光洋]]'''、貴ノ浪貞博、([[魁皇博之]])
== 関連項目 ==
[[Category:大相撲|ともえせん]]
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