「講談社現代新書」の版間の差分

[[1964年]]4月創刊。[[安倍能成]]等の教養型著書が先行し、[[岩波新書]]・[[中公新書]]に遅れをとっていたが、[[1970年]]代に「知的生活の方法」「考える技術・書く技術」などのヒットをきっかけに、入門書や[[ハウツー]]ものにも力を入れるようになり、ブランド・イメージが決固まった。創刊当時初はえんじ色のビニールカバーだったが、70年代に[[杉浦康平]]ほか等のデザイン装丁で、一による各冊ごとにの表紙にテーマイラストと惹句（キャッチコピー）、裏には著者の写真略歴と目次入りのカバーデザイン装丁に変更され、1000冊目でブックマークも[[ノーベル平和賞]]メダルから杉浦デザインによる「アジアの「豊穣の渦」を意味するデザインに変わった。

[[2004年]]に創刊40周年を機に、中島英樹デザインの中央に四角形が描かれた一よる各冊ごとに色が異なる統一しり、中央に四角形を描いた装丁になっ統一したが、数年して落ち着きをもたせた白ベースに四角形のみ色が異なるデザイン、落ち着きを出した装丁に変更している。