「共犯」の版間の差分

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後者には共同正犯、教唆犯、幇助犯の3つが属する(これらを総称して'''広義の共犯'''といい、特に教唆犯と幇助犯の2つのみを指して'''狭義の共犯'''という)。
 
* 共犯(最広義)
** 必要的共犯
*** 多衆犯
*** 対向犯
***教唆 任意的共犯(義の共犯)
*** [[共同正犯]](正犯の一種でもある)
***幇助犯( 狭義の共犯(加担犯)
**** [[教唆犯]]
**** [[幇助犯]](従犯)
 
**必要的共犯
***多衆犯
***対向犯
 
**任意==必要的共犯(広義の共犯)==
必要的共犯とは、構成要件上初めから複数の行為者を予定して定められている犯罪をいう。[[内乱罪]]、[[騒乱罪]]などの'''多衆犯'''と、[[重婚罪]]、[[賄賂罪]]などの'''対向犯'''がある。対向犯の成立には相手方の存在を必要とするため、相手方処罰規定を欠く場合が多い([http://www.geocities.jp/lucius_aquarius_magister/M13HO036.html#020902 '''旧刑法'''(明治13年太政官布告第36号)]には贈賄罪の規定は存在しなかった)
***共同正犯
***教唆犯(狭義の共犯)
***幇助犯(狭義の共犯)
 
対向犯の成立には相手方の存在を必要とするが、相手方処罰規定を欠く場合もある([http://www.geocities.jp/lucius_aquarius_magister/M13HO036.html#020902 '''旧刑法'''(明治13年太政官布告第36号)]には贈賄罪の規定は存在しなかった)。
 
* 重婚罪:配偶者のある者(刑法184条前段で処罰)とその相手方(刑法184条後段で処罰)
==必要的共犯==
* 賄賂罪:賄賂を受ける公務員(刑法197条前段で処罰)と賄賂を供与する者(刑法198条で処罰)
必要的共犯とは、構成要件上初めから複数の行為者を予定して定められている犯罪をいう。[[内乱罪]]、[[騒乱罪]]などの多衆犯と、[[重婚罪]]、[[賄賂罪]]などの対向犯がある。対向犯の成立には相手方の存在を必要とするため、相手方処罰規定を欠く場合が多い([http://www.geocities.jp/lucius_aquarius_magister/M13HO036.html#020902 '''旧刑法'''(明治13年太政官布告第36号)]には贈賄罪の規定は存在しなかった)。
* [[わいせつ物頒布罪]]:わいせつな文章・図画を頒布等する者(刑法175条前段)と頒布を受ける者(不可罰)
 
==任意的共犯==
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