「ジオ (自動車)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
21行目:
:FFのコンパクト2ドアクーペ、及び3ドアハッチバック。日本名「[[いすゞ・PAネロ]]」。クーペモデルは手ごろな価格で手に入るスペシャリティカーとしてそれなりの評判を得たため、日本とは異なり、月販1万台を超えることもあるなど、なかなかの販売台数であった。エンジンは1.6リッターSOHCと1.6リッターDOHCのラインナップであり、日本にあったターボモデルは展開されていない。後にマイナーチェンジで1.8リッターDOHCが追加されている。好評を得ていたが1993年に生産元であるいすゞ自動車の乗用車生産からの撤退により販売終了。
 
[[Image:'88-'89 Isuzu I-Mark Hatchback.jpg|thumb|スペクトラム(画像は同型のI-Mark)]]
*'''[[いすゞ・ジェミニ#2代目(JT150・190・600)|スペクトラム]]'''(1989)
:FFのコンパクト4ドアセダン、及び3ドアハッチバック。日本名「[[いすゞ・ジェミニ]]」。たった1年で販売を終了した短命なモデルである。スペクトラムはもともとシボレー名義で販売されていたもので、この頃にはすでにモデル末期であったが、ジオ立ち上げ時にブランドに組み入れられた。いわば新車種導入までのつなぎの役割であった。なお、シボレー・スペクトラムとはフェイス回りが若干異なる。