「生痕化石」の版間の差分
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*這い跡:海底の静かな泥表面を動物がはい回った跡が化石として出るもの。ゴカイのような動物ならば、のっぺりとした溝のような跡が残るが、[[三葉虫]]の這い跡は、腹面左右に並ぶ足が泥表面を掻いた跡が残る。他に、泥に潜って[[触手]]を外に伸ばした跡が残る例もある。
*[[足跡]]:足を使って歩く動物の足跡である。恐竜の足跡が有名。[[ウミサソリ]]が水中から陸に出た足跡、というのもあり、動物の上陸の瞬間などといわれる。
*糞化石:[[糞]]が化石として出るもの。食性を直接に知る手がかりになる。
== 参考文献 ==
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