「高エネルギー天文学」の版間の差分

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他にも、[[ガンマー線]]の検出や[[エックス線]]の検出等でも国際協力の下で研究開発が続けられている。
 
最初期や、現在の宇宙の様子を解明することを目的として研究が進められている。
 
== 暗黒物質検出プロジェクト ==
[[プリンストン大学]]や[[テキサス大学]]、[[アメリカ航空宇宙局]][[ゴダード宇宙センター]]が開発したWMAPの観測によって、宇宙には[[暗黒物質]]及び[[暗黒エネルギー]]が充満していることが分かった。理論天文学の領域では、以前から予測が行われており、その物質の成因などについては現在も不明である。なお、その存在比率は、宇宙全体の大部分を占める96%にも達する。その物質の成因やその検出を目的として、[[暗黒物質]]検出計画が行われている。
 
== 関連項目 ==
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**[[高エネルギー物理学]]
*[[天文学]]
=== 日本での研究機関 ===
* [[東京大学宇宙線研究所]]
 
== 参考文献 ==
* [[日本物理学会]]編,宇宙を見る新しい目,日本評論社,2004
* [[日本経済新聞]]2008年8月26日付「夕刊」,社会面記事,日本経済新聞社
* [[東京大学宇宙線研究所]]
* [[理科年表]] 平成20年版, [[国立天文台]]編, 丸善
* [[Wikipedia]], 関連記事, 現在も成長中
 
== 脚注 ==