「ボーイング767」の版間の差分

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== 特徴 ==
767は、ボーイングがもとも当初は大西洋路線の運航に最適になるように設計された機体である。747という当時最大であった旅客機を設計するときに培った技術、特に軽量化、燃料効率の向上を767にフィードバックさせることによりすばらしい効率を得ることに成功し、航続距離延長型である(Extended Range)も製作され、その結果、大西洋路線のみならず、世界中で運航される航空機となった。
767の特徴は、機体規模の割に広い客室幅にある。客室最大幅は4.7mあり、通路を2つ設けることが可能であるが、床下の貨物室は'''LD3'''コンテナ([[:en:Unit Load Device]])を2個並列に並べることが出来ず(専用のより小さい'''LD2'''コンテナなら並列に入る)、[[ワイドボディ機]]の標準からは外れている。これらのことから767の胴体は[[ワイドボディ機#セミワイドボディ機|セミワイドボディ機]]に分類される。