「火災報知機」の版間の差分

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==消防機関に通報する火災報知設備==
街頭に発信機(M型発信機)を設け、火災の発生を押しボタンで押す事で消防機関へ知らせる装置である。また、建物内に引き込む事もできたようである。ゼンマイ仕掛けで発信機固有のパルス信号を発する事で受信機を備えた消防機関ではその位置も把握できた。専用の通信回線の架設が必要である事や、消防機関は作動した事とその場所しか覚知できず、電話の[[電話]]の普及やいたずらの多発などで、1974年までに廃止されたが、現在でも法規上でのみ存在する。
[[Image:Magnuson_Fire_Alarm.jpg|thumb|200px|米国にて用いられたM型同等の発信機]]
 
===火災通報装置===