「特定健診・特定保健指導」の版間の差分

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**肥満者がいることで企業の社会保障コストが増える恐れがあるため、雇用されにくくなったり、職場で冷遇される危惧がある。
**目標到達度によるペナルティを有限の予算内で回避するために、基準をわずかに上回る人への保健指導が優先され、大幅に上回る人が放置される恐れがある。
**初年度は多くの肥満者を受診させ、年度を追う毎に受診者の肥満率を減らし続けることにより、目標到達度をコントロールできる。以下を全て満たす保険者に悪意があれば、目標到達度によるペナルティから逃れ易くなる。
***受診率や指導実施率は確実に達成可能である。
***この手法を用いるために必要な情報を利用できる。
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***反対に、条例等で義務化していないのにも関わらす自己負担を伴う義務であると広報しているのならば、官製[[詐欺]]に該当するとも解釈できよう。
*保健指導、治療、投薬等で逆に医療費を増やすことに繋がらないか。
*従来、扶養家族や事業者健診を実施していない中小企業の従業員やその家族などは、自らの意思のみで自治体健診を受診できた。しかし、制度変更に伴い、保険者及び雇用者の意思を伴わなければ受診できなくなった。
 
== 脚注 ==