大久保教近(おおくぼ のりちか)は、荻野山中藩の分家で3000石の旗本。大久保教平の子。式部、遠江守。室は松浦到の娘。長男大久保教翅(大久保教倫養子、荻野山中藩主)、次男江七兵衛教富、伊奈忠盈室。天明8年9月28日、甲府勤番支配となる。子孫は、教富、教文、教徳、教愛と続いて、明治維新に至る。
この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。