「恐喝罪」の版間の差分

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*詐欺罪とは、相手方の意思に基づく処分行為を要する点で共通するが、その意思が[[錯誤]]でなく畏怖に基づく点で異なる。
 
*[[強要罪]]とは、「脅迫を加えること」「相手方が畏怖すること」「相手方がその意思により、行動すること」が共通するが、強要罪は、その行動の結果が脅迫者が指定する相手方への財物の交付又は財産上の利益の提供でないこと一方また、恐喝罪は「義務あること」であっても成立する(上記「[[#権利行使と恐喝|権利行使と恐喝]]」参照)が、強要罪は成立しない点で異なる
 
== 公訴時効 ==