「日本アイ・ビー・エム」の版間の差分

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==スルガ銀行との訴訟問題==
[[2008年]]3月6日、[[スルガ銀行]]から、日本アイ・ビー・エムが担当したシステムが完成しなかったため「IBMの債務不履行により開発を中止せざるを得なくなった」として111億700万円の損害賠償を求め訴えられる。裁判の訴状内容から、日本アイ・ビー・エム側がプロジェクトにおいて、要件定義を3回繰り返す事態に陥っていたことが明らかになっている。[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080425/300145/][http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT0z000018032008]。これに対して日本アイ・ビー・エムは4月7日付で提出した答弁書により「失敗の責任はスルガ銀にある」とし、スルガ銀行の請負契約を結んだとの主張も否認したとされる。[http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20080522/NC0704H_1244090a.html]。参照記事によると要件定義の繰り返しは銀行側からの現行システム情報や要件の提示内容がプロジェクト前後で比較して大きく膨れ上がり、かつ期間中に二転三転を繰り返したためとされている。
 
== その他 ==
[[北海道拓殖銀行]]の破産によって[[北洋銀行]]への統合の際、逆転して受注を行い無事にシステムを稼動させた。
 
== 国内の事業所 ==
=== 大型拠点 ===
* 箱崎事業所 - システム開発本部
* 幕張事業所 - IBMビジネスコンサルティング
* 野州事業所 - 半導体事業本部
* 大和事業所 - IBM東京基礎研究所
=== 販売拠点 ===
* 札幌支店
* 仙台支店
* 名古屋支店
* 大阪支店
** 大阪システムソリューションセンター
* 福岡支店
** 那覇システムカスタマーセンター
 
== 主な出身者 ==