「キャメルケース」の版間の差分

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このため、複合語をひとつのプログラム要素としたいときには、<tt>camel_case</tt>のように[[アンダースコア]] ( _ )を区切記号として用いる<ref>この場合'''スネークケース'''(<tt>snake_case</tt>)と呼ぶこともある</ref>か、<tt>camelcase</tt>のように直接連結することが考えられた。しかし、直接連結しては[[可読性]]を欠くため、後続の語の最初を大文字とすることが行われた<ref>ただし、キャメルケースも可読性を損うとして嫌う人も多い。例えば[http://www.research.att.com/~bs/bs_faq2.html#Hungarian ストロヴストルップ]"I prefer to use underscores to separate words in an identifier (e.g, element_count) rather than alternatives, such as elementCount and ElementCount."</ref>。
 
初期の[[ウィキ]]において、キャメルケースを用いた語を[[ハイパーリンク|リンク]]とするという方法が用いられていた。現在では、たとえば [[MediaWiki]] が <nowiki>[[ </nowiki>と<nowiki> ]] </nowiki>を用いてリンクを表しているように、キャメルケースによるリンクを用いない方法が多く用いられている。
 
元を正せば、キャメルケースは複合語から成る人名に多く使われてきた。[[マクドナルド|McDonald]]などは日本語話者にもなじみ深くなったものの内のひとつである。近年のキャメルケースで、日本語話者が日常生活の中で目にするものには、商品名が多い。[[プレイステーション|PlayStation]]や[[iPod]]などがその例である。