「ショーン・ソーヤー」の版間の差分

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Bluebell (会話 | 投稿記録)
スケートカナダ結果
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ニューブランズウィック州エドモンストンに生まれ、9歳でスケートを始める。早い時期から芸術性の高さとスパイラルをすることで知られ、またこのことが[[トーラー・クランストン]]の関心を引き付けた。クランストンはそのころちょうど、アイスショーから引退して若いスケーターの指導に当たろうとしていたのだった。クランストンはいまもソーヤーの師であるという。
 
1999-2000シーズンの[[カナダフィギュアスケート選手権|カナダ選手権]]ノービスクラスで優勝し、2000-2001シーズンより[[ISUジュニアグランプリ]]に参戦。2001-2002シーズンには[[2001/2002 ISUジュニアグランプリ|ソフィア杯]]で優勝、[[ISUジュニアグランプリファイナル|ジュニアグランプリファイナル]]へ進出して5位。カナダ選手権ではジュニアクラスで優勝を飾った。エキシビジョンではバックフリップ(後方宙返り)、[[デニス・ビールマン#ビールマンスピン|ビールマンスピン]]を披露して観客を楽しませている。同シーズンより3シーズン連続で[[世界ジュニアフィギュアスケート選手権|世界ジュニア選手権]]に出場したが、最高位は2003年の6位入賞に留まった。
 
2004-2005シーズンからシニアクラスに完全移行し、[[ISUグランプリシリーズ]]に参戦する。カナダ選手権では3位となり、[[2005年四大陸フィギュアスケート選手権|四大陸選手権]]は6位入賞を果たした。2005-2006シーズン、グランプリシリーズの成績は芳しいものではなかったが、カナダ選手権で2年連続の3位となり、[[トリノオリンピックにおけるフィギュアスケート競技|トリノオリンピック]]と[[2006年世界フィギュアスケート選手権|2006年世界選手権]]のカナダ代表に選出された。トリノオリンピックでは[[ショートプログラム]]と合計得点で当時の自己最高得点をマークしたものの、総合12位に終わった。地元カナダの[[カルガリー]]で開催された2006年世界選手権では、ショートプログラムで25位となるなど精彩を欠き、総合21位に終わった。